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ニュース (10月31日)

基地内で見つかった考古学的発見を地元の人たちが視察

基地内で見つかった戦前あった集落近くに位置する遺跡を視察する郷友会のメンバー
基地内で見つかった戦前あった集落近くに位置する遺跡を視察する郷友会のメンバー
【在沖縄米海兵隊施設キャンプ・フォスター】 少しばかり雑木林が広がっている場所に数名の人が集まり、丘の斜面を見上げていました。

その辺りは泥と落ち葉で覆われており、誰かが段差に壇を作ったような明らかな断面があるのが判ります。また一行が並んで立っている場所には小道のように見えるところがあり、そこは何百年も前に彼らの先祖が立っていた場所なのかも知れません。

宜野湾市の新城郷友会の会員が10月23日、市内にあるアメリカ海兵隊施設の西普天間住宅地区で見つかった文化遺産を視察しました。

新城とは現在の普天間基地にあった集落で、郷友会はその集落に住んでいた先住民またはその子孫で構成されています。

新城郷友会の比嘉やすし会長は、「宜野湾市教育委員会から、新城に定住していた住民所有の遺跡らしきものが見つかったと連絡を受けたんです」と話しています。

宜野湾市教育委員会文化課の職員が郷友会のメンバーをその場所に案内し、見つかった遺跡について手短に説明しました。

森田直哉文化財係長によると、どの時代の文化遺産なのか明らかになってはいないが、江戸時代のものかも知れないと語り、次のように述べています。

「岩石を切断した形跡が見つかりました。農村地帯であったかどうかは定かではありませんが、小道や人々が石灰石を採掘していた地域であることが判りました」

森田係長は、遺跡は日本政府へ返還される土地の調査過程で、8月に発見されたと話しています。

基地内で見つかった戦前あった集落近くに位置する遺跡を視察する郷友会のメンバー
基地内で見つかった戦前あった集落近くに位置する遺跡を視察する郷友会のメンバー
土地の返還は、日米の関係強化を断続するための共同の取り組みの一環で、米軍が使用していた地域を日本政府に返還する大規模な計画の一部です。

ロバート・マーシュ基地副司令官は、このような地元民による基地内への視察を手伝うことは、日本政府への土地返還に役立つと話しています。

日米両政府間では返還に関する高レベルの政治が行われる一方、現地視察では直接顔を合わせる対話が行われます。

マーシュ副司令官は、「これまでは日本本土からの国会議員や政府関係者などが視察に来たことはありましたが、今回はこの土地に個人的に関心がある人たちが来るという稀な訪問でした」と説明しています。

新城郷友会のひとりは新城に住んでいた頃を思い出し、幼少期によく小エビを捕まえていた田んぼがあった場所の辺りを指差しました。

比嘉郷友会会長はとても感激し、次のように話しています。

「数百年前の遺産がまだここに存在しているのを目にする事ができてとても嬉しいし、教育的な価値もあると思います。このまま保存されることを願っています」

その他のリンク
気象庁による台風最新情報 台風最新情報
米軍が使用する台風コンディションコード TCCOR
在日米海兵隊によるトモダチ作戦 トモダチ作戦
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