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ニュース (6月29日)

辺野古の100年以上も続く伝統ある行事

辺野古ハーレーの開会式で挨拶をする嘉陽宗克辺野古区長とデイビッド・オドム司令官
辺野古ハーレーの開会式で挨拶をする嘉陽宗克辺野古区長とデイビッド・オドム司令官
【沖縄県名護市辺野古】沖縄のどこまでも続く青い空と青い海、さんさんと降り注ぐ真っ赤な太陽にかがやく白い砂浜。

そんな沖縄の夏を象徴するかように、ここ辺野古で6月28日、毎年恒例の「辺野古ハーレー」が漁港近くにある松田ヌ浜で開催されました。

ハーレーとは爬竜船(はりゅうせん)を使って競漕することで、初夏から夏に掛けて沖縄各地で行われる、海の神に航海の安全や豊漁を祈願する海の神事です。

辺野古区が主催する辺野古ハーレーで使われる爬竜船は全て手作りで、一艘(いっそう)造るのに約100万円の費用が掛かり、全てのレースが終了すると水で綺麗に洗い清められ、また来年のハーレーのために倉庫に保管されます。

辺野古ハーレーに出場する各チームは、漕ぎ手8名、船の先頭に座って鐘を叩きながら調子を取る鐘打ち1名、そして舵取り1名の10名で構成され、100年以上の伝統あるこの行事は、神聖なる慣わしとして地元漁師に限られて行われて来ましたが、1973年からは辺野古に隣接するキャンプ・シュワブにも招待が届けられ、それ以来海兵隊員たちも参加するようになりました。

今年のハーレーに出場したのは、辺野古1班から10班までの10チーム、辺野古11班のキャンプ・シュワブチーム、そして沖縄高専など総勢31チームが参加して各班対抗や職域対抗で熱戦を繰り広げました。

各班対抗では7年連続で優勝を続けている8班の優勝を拒むチームが現れるかと期待されましたが、今年もまた8班が見事優勝し、8連覇を達成しました。

優勝した8班のメンバーで海兵隊チームのレースで舵取りも務めた宮城立(りつ)さんがレース前に、「7連覇中で、今年も狙います」と話していたことが実現しました。

海兵隊からは男子チーム、4チームとシュワブ・ヤングレディースの女子1チームが参加して大会に華を添えました。

シュワブ・ヤングレディースのキャプテンでキャンプ・シュワブ司令官夫人でもあるミッシェル・オドムさんは、「辺野古の人たちが好きで、ドラゴンボート(爬竜船)レースがあると聞いて、チームを結成しました。結果は兎も角として、とても楽しかったです。それに顔なじみの辺野古の人たちにも会えたし、ほんと、楽しかった」と顔をほころばせて語っていました。

海兵隊員のひとりは、「地元文化を体験するために参加しました。訓練で使うゾディアックボートとはまるで勝手が違い、練習をする機会も無かったんですが、とても楽しかったです」と笑顔で述べていました。

全ての日程が終了すると、招待してくれた地元の人たちに感謝の意を込めて、海兵隊の一団が数百キロはある一艘(いっそう)の爬竜船を頭上に担いで約300メートル離れた倉庫前まで運んでいました。

台車で爬竜船を倉庫前まで運んでいた辺野古青年会のひとりが、「彼らとは体力が違う」と担いで船を運んだ海兵隊員たちのことを笑顔で話していました。

その他のリンク
気象庁による台風最新情報 台風最新情報
米軍が使用する台風コンディションコード TCCOR
在日米海兵隊によるトモダチ作戦 トモダチ作戦
このサイトは米国海兵隊の公式サイトです。                      Posted June 29, 2015