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ニュース (2月29日)

ハワイから届いた「豚の贈りもの」

音楽劇「海はしる、豚物語」で三味線を奏でながら沖縄民謡を歌う女性出演者
音楽劇「海はしる、豚物語」で三味線を奏でながら沖縄民謡を歌う女性出演者
【沖縄県うるま市】戦後間もない1948年9月27日、550頭の真っ白な豚がアメリカから沖縄に到着しました。

沖縄の食文化に豚肉は欠かせません。

そんな沖縄が太平洋戦争で激戦地になり、戦前10万頭以上もいた豚が戦火の影響で数えるほどに激減しました。

沖縄からハワイに移民したウチナーンチュ(沖縄の人)たちは戦後、ふるさと沖縄で食料や物資が不足していることを知って心を痛め、募金活動を始め、集まった基金でアメリカ本国から生きた豚を550頭購入し、沖縄に送り届けたのです。

マッカーサー元帥の配慮の下、アメリカ軍の軍船が無償で提供され、36人の米軍人とハワイの日系二世のウチナーンチュ7人がポートランドから、遠路はるばる沖縄まで一ヶ月をかけ無事550頭のアメリカ豚をうるま市勝連半島に位置するホワイト・ビーチに届けたのでした。

その550頭の豚は沖縄各地に配分され、3年後には180倍の10万頭にまで膨れ上がり、戦後の沖縄復興の大きな力となりました。

そしてうるま市合併10周年記念の今年、うるま市民芸術劇場前の広場では3月5日、「海から豚がやってきた」記念碑除幕式が執り行われ、市内にある米海兵隊キャンプ・コートニーからは基地司令官のジョージ・マルカシアン大佐と副司令官のレイ・ウェルチ博士も招待を受け、除幕式に参列しました。

除幕式の後は参列者全員に焼き豚とトン汁が振舞われ、マルカシアン司令官とウェルチ副司令官もトン汁に舌鼓を打ち、おいしいおいしいと全部たいらげていました。

県産豚試食会のあと、劇場では史実に基づいて構成された音楽劇「海はしる、豚物語」が公開され、会場は大勢の人で埋め尽くされ、7人のウチナーンチュの苦労に思いをはせ、涙ぐむ人もいて、訪れた820人の観客を魅了しました。

その他のリンク
気象庁による台風最新情報 台風最新情報
米軍が使用する台風コンディションコード TCCOR
在日米海兵隊によるトモダチ作戦 トモダチ作戦
笑顔であいさつを交わす島袋俊夫うるま市長と米海兵隊キャンプ・コートニー司令官マルカシアン大佐
うるま市民芸術劇場前の広場に建てられた「海から豚がやってきた」記念碑
音楽劇「海はしる、豚物語」のりゅうきゅうのわらべたち
このサイトは米国海兵隊の公式サイトです。                      Posted March 7, 2016