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ニュース (4月11日)

海兵隊の軍用犬が名誉勲章を授章

動物が受け取ることができる最高の勲章を授章した元海兵隊の軍用犬ルッカ
動物が受け取ることができる最高の勲章を授章した元海兵隊の軍用犬ルッカ
【ロンドン】ルッカは2012年3月23日、アフガニスタンでの最後となる任務に出かけました。

パトロール中、路上に仕掛けられた即席爆発装置がルッカの体の下で爆発したのでした。

アフガニスタンでルッカと共に任務に就いていたファン・ロドリゲス伍長が当時を振り返り説明しました。

「その時の爆発は非常に大きく、ルッカに最悪の事態を考えました。急いでルッカの元に駆け寄ると、彼女は立ち上がろうともがいていました。すぐさま彼女を抱え上げ、木の陰に避難し、負傷した脚に止血帯をあて、医療班を呼びました」

ルッカはその爆発を生き延びましたが、前脚を失い、爆発物探知犬としての役目を終えました。

そしてその4年後、ルッカは戦争で活躍した動物に送られる「デッキン・メダル」という動物が受け取ることができる最高の勲章を授章しました。

最近では、去年11月にパリの同時多発テロ事件で殉職した「ディーゼル」に同じ勲章が贈られています。

現在、カリフォルニア州でルッカの世話するクリストファー・ウィリングハム一等軍曹は、退役軍人チャリティー会からメダルを受け取り、「すばらしい名誉です」と感謝の言葉を述べました。

ウィリングハム軍曹は、「この栄誉にあずかり非常に光栄です。ルッカの授章は、すべての軍用犬とその調教師への認識と理解を深めることにつながります」と喜びを述べました。

ルッカが授章した勲章は、動物が受けることができる最高の栄誉であり、メダルを受け取った最初のアメリカ海兵隊の軍用犬です。

2007年にイラクで習熟訓練をするルッカ
2007年にイラクで習熟訓練をするルッカ
ルッカは爆発物探知犬として、イラクとアフガニスタンなどの危険地帯で6年間で400件を超える任務に従事し、何百人もの兵士の命を救ってきました。

ルッカが関わった地雷探知パトロールにおいては、誰一人の負傷者も出していませんでした。

ロドリゲス伍長は、負傷したルッカに付き添い、負傷からの回復を支援しました。

ロドリゲス伍長は、「彼女には何度となく命を救われました。ですからその時は、自分が彼女を守る番でした」と説明しました。

負傷したルッカはドイツへ緊急搬送され手術を受け、10日目、再び自力で立ち上がり、歩き出しました。

ロドリゲス伍長は、「手術や、強い痛みを経験しながらも、ルッカの態度はまったく変わりませんでした。彼女の勇気、そして回復力を非常に誇りに思います」と述べています。

持ち前の強靭な精神力で困難を乗り越えたルッカの話はイギリスにも伝わり、今回の名誉ある最高峰勲章授与となったのです。

ウィリングハム軍曹は、「私が家族の下へ無事戻れた唯一の理由が彼女です。そしてできるかぎりゆったりとしたリタイア生活を楽しませてあげたい」と最後に語りました。

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米軍が使用する台風コンディションコード TCCOR
在日米海兵隊によるトモダチ作戦 トモダチ作戦
このサイトは米国海兵隊の公式サイトです。                      Posted April 11, 2016