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ニュース (6月5日)

沖縄の伝統行事をアメリカ人も楽しむ

辺野古区で100年以上続いている伝統行事ハーレーが初夏の海で執り行われました
辺野古区で100年以上続いている伝統行事ハーレーが初夏の海で執り行われました
【沖縄県名護市】辺野古区で100年以上も続いている伝統行事が6月4日、初夏の海で執り行われました。

それは沖縄の各地で初夏から夏にかけて行われる、海の神に豊漁や漁師の安全を祈願するハーリーまたはハーレーと呼ばれる海の神事で、近年までは神聖な慣わしとして地元漁師によって行われてきました。

辺野古ハーレーでは、爬竜船(はりゅうせん)という10人乗りの手漕ぎボートで競漕し、出場する各チームは、漕ぎ手8名、船の先頭に座って鐘を叩きながら調子を取る鐘打ち1名、そして船の舵取り1名の計10名で構成されます。

辺野古漁港となりの松田ヌ浜で午後1時から始まったハーレーでは、辺野古区の各班対抗に加え、一般の部の男女による競漕もあり、地元住民やアメリカ人家族ら1000人近くが初夏のビーチに集まり、レースに参加したり、熱戦に声援を送ったりしていました。

辺野古ハーレーは現在では、地域の結束を固める行事で、アメリカ人にはユニークな沖縄の文化行事に参加できる機会を提供しています。

辺野古に隣接するキャンプ・シュワブにも、1973年から招待の声が届けられ、それ以来、シュワブの海兵隊員たちも地元行事に積極的に参加するようになりました。

辺野古に住む退役海兵隊上級曹長のサム・エパーソンさん(72歳)は、「海兵隊員にとっても、地元との交流に参加できる機会で、隊員たちもとても喜んでいる」と話してくれました。

エパーソンさんは辺野古で行われる行事で、英語のナレーターとして30年関わって来たと話し、「日米間で文化を共有したり、共に教えあったりするのはとても大切な事で、昔からの伝統行事の一部を分かち合えるのはすばらしい事です」と説明しています。

辺野古ハーレーで使った数百キロの爬竜船を担いで倉庫前まで運ぶ海兵隊員の一団
辺野古ハーレーで使った数百キロの爬竜船を担いで倉庫前まで運ぶ海兵隊員の一団
辺野古区の嘉陽宗克区長は、「シュワブの隊員たちが参加することで、大会も盛り上がるし、交流することは大切なこと」だと話しています。

各班対抗レースではここ数年、8班が連覇を重ねて来ていて、今年も8班が栄冠を手にしました。

一般の部のレースでは、24チーム中14チームがアメリカ人チームで、容易に地元文化に溶け込んでいるアメリカ人の様子がうかがえますが、優勝は名護市の嘉手苅木工チームで、2位と3位に海兵隊のチームが入りました。

嘉手苅木工チームは毎年全員おそろいのオレンジのユニフォームで参加する強豪チームです。

2位に入った偵察隊の隊員は、「海と太陽と、地元文化を体験するために参加したよ。訓練で使うゴムボートとはまったく勝手が違ったけど、楽しかったよ」と笑顔で話していました。

全レースが終了すると、閉会式で嘉陽区長から優勝カップと賞品が優勝班の代表に手渡され、参加した全チームがそれぞれ表彰され景品を授与されました。

全ての日程が終了すると、海兵隊員たちは招待してくれた地元の人たちに感謝の意を込めて、数百キロはある一艘(いっそう)の爬竜船を十四〜五名で担いで300メートルほど離れた倉庫前まで運んでいました。

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